6/7▸10 70周年記念裏(ウラ)山行 北海道利尻礼文『男女5人初夏物語』♪

8月9月予定の70周年記念米国ヨセミテ山行には残念ながら参加できない私たち。

私たちにできる精一杯の日程で半年前から計画した裏山行

「百名山の利尻山と花の浮島の礼文岳を登る旅」

セントレアから羽田で乗り継ぎ稚内へ。稚内からはフェリーで初日は礼文島に。

夜は居酒屋でホッケのちゃんちゃん焼きを始めとした海の幸を堪能。

翌日はバスに乗り礼文岳登山口へ。バスは満車だったが降りたのは私たち5人と1人だけ。ほとんどの方が見頃のレブンアツモリソウを見にスコトン岬方面へ行った様子。・・・いいえ私たちは豊橋山岳会!

さすが花の浮島。レブンアツモリソウこそなかったが道中様々な種類の花が咲き乱れていた。490mの山頂からは海の真ん中にドーンとそびえ立つかっちょいい利尻山が見えた。利尻富士の別名に納得。「明日あれに登るのかよ」と少し不安になる程大きく見えた。

その日のうちに利尻島に渡り、明日の戦いに備えて居酒屋で絶品刺し盛りやホタテのバター焼きなどで舌鼓を打つ。

翌日は3時30分に出発。スタートは天気が良く、利尻島の自然を見下ろすことができた。

しかし8合目の小屋に着く頃に徐々にガスが出てきた。またこの後は爆風予報が出ており、話し合った結果体力に不安を感じると言う1名を小屋に残し山頂へ向かう。

景色は真っ白。また開けたところでは「ババババゴーッ!」という体を持っていかれるような爆風がある。ただ風を遮るお堀のような道もあり、順調に高度を上げていく。雪渓もところどころにあったが、先行者の踏み跡を辿り何とか通過。道幅が狭いところでの爆風は少し怖かったが、4人で手を取り合いながら進む。

苦労してたどり着いた1721mの山頂ではみんなの喜びが爆発した。ガスガス爆風の中だったが何枚も何枚も写真を撮る。たまたま一緒に登頂したソロの眼鏡美人さんとも写真を撮り合った。

「諦めずに来て良かった〜!」

下山後はフェリーまで余裕があったので、ミルピスを飲んだり展望台に登ったりと利尻島を楽しんだ。

当日中に稚内に帰り最後の夜を過ごした。最後も居酒屋と思ったのだが、稚内のどこの居酒屋も、平日でも事前予約していないと5人は入れなかった。開き直ってラーメン屋で美味しいラーメン餃子等を食べた後、セイコーマートで買ったお酒やデザートを持ち寄り、宿のフリースペースで二次会。遅くまで最後の夜を楽しんだ。

翌日はレンタカーで日本最北端の宗谷岬へ。曇り空で樺太までは見えなかったが、建造物などに歴史やロマンを感じた。

素晴らしくも厳しい北海道の離島の初夏の自然を、5人の仲間で楽しんだサイコーの4日間でした。ありがとうございました!  (コメント:シオ)