【会の歴史】
豊橋山岳会は、昭和30年に同好の仲間により「豊橋スキー山岳会」として設立されました。昭和32年に「豊橋山岳クラブ」として独立、昭和33年に「豊橋山岳会」と改称。地元三河の低山ハイクからヒマラヤ等の海外遠征まで、登山のジャンル、季節を問わず、幅広い活動を続けて今日に至っています。
【会の目的】
- 登山を通して健全な精神や身体を養い、教養、技術を高めること
- 文化及び自然愛護の精神の高揚と会員相互の親睦をはかること
【過去の活動(現在も続いている活動もあります。)】
- 年会報「季節風」の発刊(1号より50号)(PDF/958KB)
- 「豊橋自然歩道」の開設と推移(PDF/328KB)
- 「530運動」の提唱と展開(PDF/182KB)
- 「市民ハイキング」から「市民登山の集い」へ(PDF/117KB)
- 市民スポーツ祭(登山)(PDF/166KB)
- ウエルネスでクライミング(PDF/166KB)
- 春夏冬の合宿(PDF/223KB)
- 海外の山々へ(PDF/562KB)
- 待望の山小屋「棚山小舎」開設(PDF/354KB)
- 山岳祭(PDF/122KB)
- 山岳マラソン大会(PDF/112KB)
- 白熱のTMCスキー競技会(PDF/147KB)
【現在の活動】
現在、30名ほどの会員が毎月、豊城地区市民館で集会を開いて登山報告や登山計画を発表し合い、次に登る山の仲間を誘い合っています。
豊橋山岳会では山岳での事故を防ぐために、日本山岳協会傘下の愛知山岳連盟や東三河遭難対策協議会に加盟し、技術講習や救助訓練に参加。さらに、万一に備えて山岳会内に遭難対策委員会を設け、山岳共済への加入を義務づけ、安全登山に心がけています。
また、豊橋市の体育協会にも加盟しており、体育協会の行事である市民スポーツ祭(登山)やウエルネスに協力し、市民のみなさんへの安全登山の啓蒙に努めています。
多彩な会員が、それぞれ得意な分野の知恵と力を出しあい、ときにはチャレンジ精神で、登山と登山文化に関わるいろいろな活動を楽しみ、伝承しようとしています。